2017年11月20日宿題解説

2017年11月20日宿題解説

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 モジュール設計に関する記述のうち,モジュール強度(結束性)が最も強いもの

はどれか。

 ア ある木構造データを扱う機能をこのデータとともに一つにまとめ,

  木構造データモジュールの外から見えないようにした。

 イ 複数の機能のそれぞれに必要な初期設定の操作が,ある時点で一括して

  実行できるので,一つのモジュールにまとめた。

 ウ 二つの機能 A,B のコードは重複する部分が多いので,A,Bを一つの

  モジュールにまとめ,A,B の機能を使い分けるための引数を設けた。

 エ 二つの機能 A,B は必ず A,B の順番に実行され,しかも A で計算した

  結果を B で使うことがあるので,一つのモジュールにまとめた。

キーワード

■解答■

  応用情報技術者午前平成29年秋問46

 イ 複数の機能のそれぞれに必要な初期設定の操作が,ある時点で一括して

  実行できるので,一つのモジュールにまとめた。

> http://www.ap-siken.com/kakomon/29_aki/q46.html

> やはり、モジュール強度は難しい

 どうもありがとうございます。

> https://itsiken.com/25A_L4/25A_L4SA_06.html

>

> モジュール強度を高い順に説明すると次のようになります。

> ・機能的強度

>   一つの機能を実現するためだけのモジュール

> ・情報的強度(ア)

>   特定のデータ構造を扱うためのモジュール

> ・連絡的強度(エ)

>   関連ある逐次的な機能で要素が連絡し合うモジュール

> ・手順的強度

>   関連ある逐次的な機能を扱うモジュール

> ・時間的強度(イ)

>   時間的に連続した複数の機能を扱うモジュール

> ・論理的強度(ウ)

>   関連あるいは複数の機能を扱うモジュール

> ・暗合的強度

>   関係の無い複数の機能を扱うモジュール

>

> モジュール強度(結束性)

> ここでいうモジュールとはプログラムのことです。

> モジュールの独立性を示す指標の一つです。

> モジュール強度には

>  暗合的 < 論理的 < 時間的 < 手順的 < 連絡的 < 情報的 < 機能的

> があります。

> 基本的には、モジュール強度が高い方(右側)が、変更や流用が容易に行えるので

> 良い設計になります。

 どうもありがとうございます。

> モジュール強度一覧(上位が良い設計)

> 機能的強度 一つの機能を実現するためだけのモジュール

> 情報的強度 特定のデータ構造を扱うためのモジュール

> 連絡的強度 関連ある逐次的な機能で要素が連絡し合うモジュール

> 手順的強度 関連ある逐次的な機能を扱うモジュール

> 時間的強度 時間的に連続した複数の機能を扱うモジュール

> 論理的強度 関連あるいは複数の機能を扱うモジュール

> 暗号的強度 関係の無い複数の機能を扱うモジュール

> http://www.geocities.jp/nakamiya_town/ProModule.html

>

> 上記より、モジュールの外から見えないようにしたから

> 解答はアだと思います。

 どうもありがとうございます。

> モジュール強度は、内部の関連深さを表す。

> 関連深いものが良い設計である。

> https://qiita.com/eKushida/items/39bdb3f88fb68ecd66f6

> http://www.kogures.com/hitoshi/webtext/kj2-module/index.html

> また、強度の種類と特徴は下記

> 暗号強度

>  この「暗号化」はセキュリティとは無関係で「分割の意図が他人には理解しに

>  くい」という意味。

> 論理強度

>  論理的に関連のある複数の機能を1つのモジュールにまとめており、どの機能

>  が実行されるかは、呼び出されるときの引数の値によって決定されるモジュール

> 時間的強度

>  例えば、あるファイルをオープンする、ある集計のための変数の値を0とする

>  というような、複数の機能のそれぞれに必要な操作を、初期設定の時点で一括

>  して実行するので、一つのモジュールにまとめたというように、特定の時点で

>  行う複数の機能をまとめたモジュール

> 手順強度

>  時間的強度とは逆に、逐次的に行う複数の機能をまとめて、実行するようにし

>  たモジュール

> 連絡的強度

>  手順的強度に加えて、Aで処理したデータがBで参照されるとか、AとBが同じ

>  データを参照するというように、モジュールの要素間で同じデータの受け渡し

>  や参照が行われるモジュール

> 情報的強度

>  特定のデータを扱う複数の機能(例えば入荷したので在庫の値を増やす、出荷し

>  たので減らすなど)を一つのモジュールにまとめたもの。

> 機能的強度

>  モジュール内のすべての機能が単一機能を実行するために関連しているモジュ

>  ール。

> 最後に、強度順は下です。

>  【強】機能的>情報的>連絡的>手順的>時間的>論理的>暗号的【弱】

> 上の強度順に従って、

> ア 〇 情報

> イ × 時間的

> ウ × 論理的

> エ × 連絡的

 どうもありがとうございます。

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[]高度向け

(出題お休み)

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(出題お休み)

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高度/English問題の解説はプレミア版 http://www.mag2.com/m/P0006047.html

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 UML2.0 において,オブジェクト間の相互作用を時系列に表す図はどれか。

 ア アクティビティ図

 イ コンポーネント

 ウ シーケンス図

 エ 状態遷移

キーワード

■解答■

  基本情報技術者午前平成29年秋問46

 ウ シーケンス図

> シーケンス図とは、

> シーケンス図とは、クラスオブジェクト間のやりとりを時間軸に沿って表現する

> 図

> http://www.itsenka.com/contents/development/uml/sequence.html

> 回答「ウ」とします

 どうもありがとうございます。

> https://itsiken.com/29A_L2/29A_L2_46.html

>

> ア アクティビティ図は、振る舞いを表現する図でフローチャートに似た

>   処理の流れを表すために使用します。

> イ コミュニケーション図(UML1.xでは「コラボレーション図」)は、

>   オブジェクト間のメッセージフローを表し、同時にクラス間に基本となる

>   関連(関係)が存在することを表現します。

> ウ シーケンス図は、振る舞い図でシステム内の論理的な流れを表すものです。

> エ 状態遷移図は、システムとして複数の状態を持つ場合に、どういった条件で

>   状態が移り変わっていくかを図にしたものです。

>

> UML(Unified Modeling Language統一モデリング言語)

> オブジェクト指向ソフトウェアの設計を行うときに作成する、

> 設計資料(図)の統一的な記法のことです。

> UMLで定義されているプログラムの構造図には、クラス図、コンポーネント図、

> パッケージ図などがあり、プログラムの振る舞い図には、シーケンス図、

> ユースケース図、状態遷移図、コミュニケーション図などがあります。

 どうもありがとうございます。

> http://www.fe-siken.com/kakomon/29_aki/q46.html

 どうもありがとうございます。

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 個人情報保護法が保護の対象としている個人情報に関する記述のうち,

適切なものはどれか。

 ア 企業が管理している顧客に関する情報に限られる。

 イ 個人が秘密にしているプライバシに関する情報に限られる。

 ウ 生存している個人に関する情報に限られる。

 エ 日本国籍を有する個人に関する情報に限られる。

キーワード

■解答■

  情報セキュリティマネジメント午前平成29年秋問31

 ウ 生存している個人に関する情報に限られる。

> 個人情報保護法が対象とする個人情報は、生存者の本人特定できる情報です。

> ア × 従業員も含みます

> イ × 秘密事項以外も含みます。

> ウ 〇

> エ × 外国人情報も含む

 どうもありがとうございます。

> https://itsiken.com/s/29A_SG/29A_SG_31.html

>

> ア 企業が管理している顧客に関する情報だけでなく、官公庁や各種団体が

>   管理している情報も対象です。

> イ 個人が秘密にしているプライバシに関する情報でなくても、

>   個人の特定につながる情報であれば対象です。

> ウ 生存している個人に関する情報に限られ、死亡した人や法人に関する情報

>   対象外です。

> エ 保護の対象となる個人は国籍や人種に左右されません。

>

> 個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)

> 個人情報の取り扱いに関連する法律。情報システムの普及による情報化社会の

> 進展により、膨大な個人情報を容易に保持・管理できるようになり、

> プライバシーの侵害の不安が増大し制定された。

> 5,000件以上の個人情報を所持して事業に用いている事業者は

> 個人情報取扱事業者とされ、個人情報を漏らした場合や、主務大臣への

> 報告義務等の適切な対処を行わなかった場合は、事業者に対して刑事罰が

> 科される。

 どうもありがとうございます。

>  個人情報保護法では、以下のように「個人情報」を定義しています。

> (定義)

> 第二条 この法律において「個人情報」とは、

> 生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる

> 氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を

> 識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、

> それにより特定の個人を識別することができることとなるものを

> 含む。)をいう。

>  キーワードは3つです。

> 1. 「生存する個人に関する情報

> 2. 「特定の個人を識別することができるもの」

> 3. 「他の情報と容易に照合することができるもの」

> http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0503/18/news121.html

>

> 上記より、解答はウです。

>

> 参考

> http://www.nec-nexs.com/privacy/about/company.html

 どうもありがとうございます。

> http://www.ap-siken.com/kakomon/28_haru/q79.html

 どうもありがとうございます。

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 関係データベースデータ正規化することによって得られる効果として,適切

なものはどれか。

 ア 異機種のコンピュータ間でのデータの互換性の確保

 イ データ圧縮処理による格納効率の向上

 ウ データの重複や矛盾の排除

 エ データを格納した装置の障害に備えたバックアップの省略

キーワード

■解答■

  ITパスポート平成29年秋問62

 ウ データの重複や矛盾の排除

> 正規化効果は、「不整合防止」「論理性確保」「冗長性排除」です。

> 回答「ウ」とします。

 どうもありがとうございます。

> https://itsiken.com/29A_L1/29A_L1_62.html

>

> ア 異機種のコンピュータ間でのデータの互換性の確保は、プロトコルです。

> イ データ圧縮処理による格納効率の向上は、

>   MS-WindowsなどのOSが備えています。

> ウ データの重複や矛盾の排除は、正規化による効果です。

> エ データを格納した装置の障害に備えたバックアップの省略は、

>   基本的に行うことはできません。

>

> 正規化

> データの冗長性をなくしたり、混在している等価な表現を整形したりすることに

> よって、同じ形式でデータを扱えるようにすることです。

> データベース正規化することでメンテナンス性を良くすることが可能です。

> ただし、表が複数に分割されるためデータベースへのアクセス性は悪化します。

 どうもありがとうございます。

> http://www.itpassportsiken.com/kakomon/29_aki/q62.html

 どうもありがとうございます。